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桜ポートレート撮り方2022
ここしばらくインスタグラムのフィードが桜一色でしたが
ようやく落ち着いてきましたね^^
今回、桜ポートレート撮影のコツをお伝えしようと思います。
まずは逆光で
とりあえず失敗なく?!王道なポートレートを撮るには逆光がおすすめ。
背景の緑がキラキラ玉ボケになるのも素敵!
影で遊ぶ
微調整しながらになるので、お子様を撮るにはちょっとハードルがあがりますが
大人の方なら、大丈夫。影の出方を見極めるのが難しいのですが、
ちょっと個性的な1枚が撮れます。顔にかかる影がむずかしければ、お洋服に影が落ちるようにするのもおすすめです。
順光で撮る
サンドイッチする
桜は、サンドイッチ方式にすると前ボケ、後ろボケが綺麗になり
立体感がでます。
カメラ側の手前に、桜の枝→被写体→桜の枝という風に
被写体の前後に桜の枝をいれると、
前ボケと後ろボケに囲まれて奥行き感じがでます。
あえてくっきり桜を魅せる
桜で気を付けなければいけないのが、ぼかしすぎないこと。
背景に桜をいれてぼかしすぎるともはや桜なのかわからないことに‥💦
カメラからの距離が被写体と桜が同じにすると
(つまり被写体が桜に近い感じ)被写体と桜どちらもピントが合いやすくなります。
補色の緑を生かす
桜のピンクと補色の関係にある色は緑。
ピンクと緑は相性がとてもいいです。
こんな風に地面が緑だったら、緑をいれてみると
華やかになります。
ストロボを使う
桜撮影に限らず、、、ですがストロボで日中シンクロすると
こういうぱきっとした感じで撮れます。
その他
桜を撮る時、苦労するのはたくさんの人!
早朝に撮影にいってもどうしても人がいたりします。
そんな時は、人を被写体や手前の桜で前ボケさせたりして
どうにか人があまり写らないように工夫が必要。
こちらは花見客がたくさんいましたが工夫して撮影。
(ちょっと写っていますが‥💦)
ちなみに桜ですが、ソメイヨシノは白っぽいのですが
河津桜はきれいなピンク。
補色の緑がアクセントになるので、葉桜になりかけが私は好きでおすすめ。
地面にたくさんお花が咲いているような場所だったら
こんな風にお花まみれな写真も撮れます。
菜の花とかも咲いていたら黄色とピンクの素敵なコラボレーションも!
ちなみに
今回使ったレンズは、